導入事例
イオン同友店会様
イオン同友店会
“神経衰弱のような名札探し”をゼロに!名札の即時発行と座席番号の印字で運営を劇的に効率化し、全国のSC総会にも展開。
イオン同友店会
- 課題
- 出欠情報はExcelに手入力し、名札を手作業で作成。受付では名札を探す手間がかかり、座席案内にも人手が必要だった。
- 選んだ理由
- 受付と名札(入場証)発行に特化したシンプルな機能構成が決め手に。オンラインデモで現場運用が明確にイメージできた点も大きかった。
- 導入後の効果
- 名札(入場証)の即時印刷や座席番号の自動印字で、受付・案内業務が効率化。飛び込み来場者への対応も柔軟になり、担当者の負担が大きく軽減された。大規模な総会での成功をきっかけに、地区・SC単位の総会にも導入が広がっている。
- 業種:出店者組織
- https://aeondoyu.com/
全国イオン同友店会様は、イオングループのショッピングセンター(SC)に出店する企業が加盟する出店者協議会です。「お客さま第一」の理念のもと、出店企業同士が連携しながら、店舗運営の質向上や地域社会への貢献を目指して活動されています。組織は、全国を統括する「全国同友店会」の下に、7つのエリアから成る「地区同友店会」、さらに各SC単位で構成される「SC同友店会」という多層構造になっており、全国的なつながりと地域密着型の活動を両立しています。
倉本様にお話を伺いました。
「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?
総会の受付は、非常にアナログな手法でした。まず、開催前に出席表を送付し、返送内容や営業担当からの聞き取りをもとに、出欠情報をExcelに手入力して名簿を作成。
その名簿から名札を手作業で作成し、当日は受付テーブルにずらりと並べ、来場者の名前を聞きながら一枚ずつ探してお渡しする――まさに“神経衰弱”のような受付でした。
また、人によっては肩書きや漢字が異なる、名簿に載っていないなどのケースも多く、「テプラで名札を修正する」「名刺を名札代わりに使う」など、臨機応変な対応が毎回必要でした。
受付だけでなく、座席案内も課題でした。来場者は掲示物を見て席を探す必要があり、案内スタッフの配置も欠かせず、人手も時間もかかる運営が続いていました。

「展示会受付.com」を導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?
導入前には3社ほど検討していましたが、他社の資料は複雑でわかりにくい印象でした。
一方、「展示会受付.com」は受付と名札(入場証)発行を中心に設計されており、必要な機能が整理されていて、現場での運用をイメージしやすかったのが決め手でした。
また、オンラインデモもわかりやすく名札(入場証)の見やすさや色分け機能、印字内容のカスタマイズ性など、現場目線の利点がすぐに伝わりました。
「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。
- 会期前
- 名札の事前印刷や仕分け作業が不要になり、準備にかかっていた時間と手間を大幅に削減できた。
- 会期中
- QRコードを提示するだけで名札(入場証)が即時に印刷されるため、探す手間がなくなり、受付が格段にスムーズになった。
- QRコードを提示できない来場者にも名前検索ですぐに対応でき、飛び込みの来場者もその場で情報を登録して受付できるなど、イレギュラーなケースにも柔軟に対応できるようになった。
- 名札(入場証)に座席番号を印字することで、誘導も最小限で済み、案内業務が効率化された。
- 会期後
- 出席者情報はCSVで出力できるため、総会後のレポート作成に活用

大規模な総会以外にも『展示会受付.com』の活用が広がっていますが、導入のきっかけや効果を教えてください。
大規模な総会でのスムーズな運用を経て、「これなら他の総会でも使える」と実感し、全国での活用が進んでいきました。
今では、規模に関わらず、地区やSC単位の小〜中規模総会をはじめ、研修事業(未来塾)や賀詞交歓会など、さまざまな会議体へと導入が広がっています。
初めて操作する担当者でも問題なく使えるほどシンプルな操作性で、受付業務の標準化にもつながっており、今後さらに多くの会での活用を見込んでいます。
取材日:2025年7月
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