導入事例

株式会社リンペイ 様
創業80周年感謝祭で導入

創立80周年記念行事の入口に立つ七海様、大越様の写真

創立80周年の節目をDXで完遂!10分で200名が来場するピーク時も行列ゼロを実現し、招待状送付から滞留時間の可視化まで一気にデジタル化。

株式会社リンペイ 品川様、大越様、七海様

課題
目標3,000名超の創立80周年イベントを控え、従来の紙の芳名帳や手作業での名札探しでは、受付のパンクや大幅な待ち時間発生が避けられない状況であった。
選んだ理由
既存の営業支援システムとの柔軟なデータ連携が可能であることを重視した。また、地元・福島県内の企業である安心感に加え、事前のデモで現場スタッフが操作性を確信できたことが決め手となった。
導入後の効果
10分間で200名が集中するピーク時も滞留なくスムーズに入場を処理できた。受付の属人化が解消され、入退場ログによる滞留時間の可視化など、次回に向けたデータ活用も実現した。

株式会社リンペイ様は、1946年創業の塗料を中心とした総合商社です。主な事業は、数万点のアイテムを取り扱う「販売事業」、道路区画線や標識設置等の「建設事業」、東北最大級の生産能力を持つ「製造(調色)事業」の3本柱で構成されています。建築塗装から交通安全施設工事まで幅広く手掛け、福島県内全域をカバーする提供力を強みに、「色の総合商社」として地域の安全と美しい環境づくりに貢献しています。

品川様、大越様、七海様にお話を伺いました。

記帳スタイルの限界。数千名規模の受付を「人海戦術」で乗り切る不安

「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

これまでは各支店単位で500名規模のイベントを開催していましたが、基本は紙で来場者を記録するスタイルでした。営業担当が来場予定者リストを作成し、受付でマーカーを使って消し込みをしたり、カウンターで人数を集計したりと、すべてがアナログな対応でした。

特に苦労していたのが、来場者にネームホルダー(名札)をお渡しする作業です。お客様の顔を判別して数百枚の名札から探し出すのは困難で、結果としてお客様を待たせてしまうことも発生していました。

こうした中、創立80周年の記念行事として「目標3,000名以上」の大規模イベントを開催することになり、さすがにこの規模では「今までのやり方は通用しない」という共通認識が社内にありました。

創立80周年イベントの受付にて、来場者が持参した入場証をスタッフがスキャンしている様子

決め手は「既存データとの連携」と「地元企業としての信頼感」

「展示会受付.com」を導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?

比較検討の場で最も重要視したのは、受付の簡易化はもちろん、「自社の運用に適しているか」という点です。他社サービスは来場者が自身で事前登録を行う形式が多い中、弊社は「既存の顧客データ(CSV)を一括で取り込み、招待状を作成・発送する」というフローを重視しており、それが柔軟に実現できるサービスは限られていました。

また、検索でヒットした貴社が同じ福島県内(いわき市)の企業であったことも大きな理由です。距離的な近さは安心感に繋がり、社内でも「地元の方がいいよね」という流れになりました。

事前のデモンストレーションで、現場スタッフの心理的ハードルを解消

導入にあたり苦労されたことはございますか?

システム導入そのものに対する大きな苦労はありませんでした。現場を支える従業員にとって初めてのシステム利用となるため、導入を決める段階で実際の機材を使用し、操作感を体感できるデモンストレーションを実施したことが大きかったと感じています。

事前に現場スタッフが「これなら問題ない」という確信を持った状態でスタートできたため、大きな混乱もなくスムーズに受け入れられました。

創立80周年イベントの受付にて、来場者が持参した入場証をスタッフがスキャンしている様子

10分で200名の来場もスムーズに。滞留ゼロとデータの可視化で80周年イベントを成功へ。

「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

最大の導入メリットは、受付の速度と安定性です。イベント当日のピーク時には、わずか10分ほどの間に約200名のお客様が集中して来場されましたが、滞ることなく受付を完了できました。もし従来の紙ベースでの受付だったら、間違いなくパンクしていたでしょう。

スキャンするだけで受付が完了するので、現場の受付スタッフからも好評でした。

また、入退場のログから平均滞留時間が算出できるなど、イベント後のデータ活用が可能になった点も大きな収穫です。客観的な数値に基づいてイベントを振り返ることができ、次回の開催に向けた具体的な対策を練ることが可能になりました。

取材日:2026年4月

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