導入事例

株式会社トーホー 様
全7会場の総合展示商談会で導入

tohoグループ 総合展示商談会の受付前に立っている株式会社トーホー廣瀬様、神谷様

名刺1,100枚の仕分けがゼロに!年間7会場の展示商談会運営をDX化し、受付から出展メーカーの商品受注管理まで一元化。

株式会社トーホー 廣瀬様、神谷様

課題
名刺の二枚預かりによるアナログな受付運用。会期後、1,100名分の名刺を営業担当ごとに手作業で仕分け、山のような手書き伝票を事務局がすべて手入力していたため、工数が限界に達していた。
選んだ理由
初期投資を抑えつつ、やりたいことがすべて実現できるコストパフォーマンスを評価。招待客に限定した確実な来場者管理に加え、出品商品登録や当日の簡易受注まで一元管理できる柔軟性が決め手だった。
導入後の効果
名刺の仕分けや転記作業がゼロになり、事務局の負担が劇的に軽減。出品商品管理もシステム化され、煩雑なエクセル回収やPDF変換の手間が解消された。来場通知により営業のアテンド精度が向上した点も大きい。

株式会社トーホー様は、外食産業を支える「食のインフラ」として、ディストリビューター事業(業務用食品卸売)やキャッシュアンドキャリー事業(業務用食品現金卸売:A-プライス等)を展開する国内有数の業務用食品卸売会社です。コーヒーの製造や、店舗の設計施工、品質管理サービスなど、外食ビジネスをトータルにサポートする「フードソリューション事業」も手掛けており、国内外の産地・メーカーから約16万アイテムに及ぶ豊富な品揃えと確かな提案力で、飲食店の繁盛店づくりに貢献されています。

廣瀬様、神谷様にお話を伺いました。

事務局を悩ませていた「山のような名刺」と「手書き伝票」の入力作業

「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

以前は完全にアナログな手法で受付を行っていました。お得意様には営業担当が手渡しで招待状を届け、当日は名刺を二枚お預かりして、一枚を控え、もう一枚を名札ホルダーに入れて入場いただく形です。

最も大変だったのは展示商談会終了後の来場者の集計です。1会期で1,100名ほどが来場されますが、預かった膨大な名刺を営業エリアごとに手作業で仕分け、クタクタになりながら「これは誰の担当のお客様だろう?」と確認し合う作業が夜遅くまで続いていました。

また、食品展示商談会に欠かせないサンプル依頼も、複写式の手書き伝票を運用していたため、事務方がその内容をすべてシステムに手入力する必要があり、膨大な工数と時間が奪われていました。

tohoグループ 総合展示商談会での受付風景

圧倒的なコストパフォーマンスと「現場の理想」を叶える機能群

「展示会受付.com」を導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?

導入にあたって重視したのは、「私たちがやりたいこと」が実現できる機能と価格のバランスです。新規導入する上で初期投資を抑えることは社内ハードルを下げる意味でも重要でしたが、展示会受付.comは他社と比較しても非常に安価で、かつ私たちの求める要件を満たしていました。

特に当社の展示商談会は完全招待制のため、ご招待客以外の入場制限と確実な来場者把握が不可欠でした。事前に来場予定者がリスト化され、運営体制や試食サンプルの準備を効率化できる点も、当社のスタイルに非常にマッチしていました。
また、受付だけでなく、会期中の簡易受注まで一つのシステムで完結できる点も、他にはない魅力でした。

変化への戸惑いを乗り越え、現場に浸透した「新しい当たり前」

導入にあたり苦労されたことはございますか?

アナログな受付に慣れていた営業現場やお客様に、事前登録という新しい文化を浸透させるのには少し時間を要しました。特に最初は、お客様に登録の手間をかけさせることへの懸念の声もあり、営業社員自身がメリットを理解して説明できるようになるまでの周知徹底が一番の苦労ポイントでした。

しかし、動画マニュアルを用意したり、操作に関する要望にもその都度システム改修で応えるなどフォローを徹底したことで、今ではこの運用が社内で当たり前のものとして定着しています。

tohoグループ 総合展示商談会でスマートフォンでプライスカードのQRコードをスキャンしている様子

受付の滞留がゼロに。商品管理や来場通知が営業活動の質を変えた

「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

まず受付の風景が劇的に変わりました。QRコードをかざすだけで受付が完了するため、あれほど混雑していた受付に人が滞留しなくなり、人員も削減できました。

さらに、営業担当への「来場通知」も非常に好評です。大切なお客様が来場された瞬間に営業が気づけるため、適切なタイミングでアテンドができるようになりました。

また、毎回の運営に欠かせない仕組みとなっているのが「出品商品登録システム」です。

出品商品登録システムの運用フロー。1.メーカーによる商品の事前申請、2.主催者による内容確認(承諾・棄却)、3.プライスカードの自動発行、4.当日のQRコード読み取りによる受注紐づけ、という4ステップの流れ

以前は、事務局が各メーカー様からエクセルで商品リストを集め、手作業で値付けをしてPDFに変換し、それをまた各社にメールで送り返すという膨大な作業を個別に行っていました。

現在はすべてシステム内で完結するため、メールのやり取りが激減し、転記ミスによるロスもなくなりました。主催者が内容を確認・承諾したものがそのままプライスカードとして出力される仕組みは、非常に効率的だと感じています。

また、メーカー様側でも自分が登録した商品の価格設定をいつでも確認・修正できるため、双方にとって透明性の高い運用ができています。
各会場ごとの申請書管理も一括で行えるようになり、事務局の負担は劇的に軽減されました。

事務作業が減った分、本来の目的である接客や提案に時間を割けるようになったことが、最大の導入メリットだと感じています。

取材日:2026年3月

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