導入事例

アクト中食株式会社様
アクト中食展示会 FOOD & BEVERAGE
(2023年より広島・岡山・高松など複数会場にて)で導入

入場受付口に立つビジネスサポート本部 <wbr>二田様の写真

手作業の受付・手書き伝票から脱却!来場管理から受注処理まで一連のフローをデジタル化し、業務効率が向上しました。

アクト中食株式会社 ビジネスサポート本部 二田様

課題
招待状の郵送や手渡しに手間がかかり、来場予定者や同伴者の把握が困難だった。受付時の混雑や手作業の受注処理に時間を要し、集計作業も負担となっていた。
選んだ理由
業界内の先行導入事例を参考にし、実際の運用を見て導入を決定。他社製品との比較は行わず、受付業務の効率化と人的リソースの削減が決め手となった。
導入後の効果
事前登録により受付の混雑が解消し、来場者数の正確な把握が可能に。受注処理がデジタル化され、手作業の負担が軽減。集計作業の時間も大幅に短縮された。

アクト中食株式会社様は、業務用食品を中心に食材・米穀・酒類などの卸売を行う総合食品商社です。外食産業向けの食材供給を主軸としつつ、全国に約50店舗の業務用食品スーパー「プロマート」をフランチャイズ展開し、小売事業も手掛けています。さらに、飲食店の開業支援やメニュー開発のサポートなど、外食業界を総合的に支援するサービスも提供。高品質な食品と充実したサポート体制を強みに、業界の発展に貢献しています。

ビジネスサポート本部 二田様にお話を伺いました。

「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?

以前は招待状を郵送や手渡しで配布し、当日受付で来場者を確認していましたが、来場予定者や同伴者の正確な把握が難しく、受付の負担が大きい状況でした。特に当日は受付が混雑し、スムーズな入場が困難だったことが課題でした。

  • 会期前
    • 来場予定者や同伴者の数を事前に把握できず、当日の受付作業が煩雑だった。
    • 招待状の郵送や手渡しに手間がかかり、管理負担が大きかった。
  • 会期当日
    • 受付に長蛇の列ができ、スムーズな入場ができなかった。
    • 同伴者の対応に時間がかかり、受付処理に手間取っていた。
    • 手書きの注文書による受注処理が煩雑で、管理負担が大きかった。
  • 会期後
    • 来場者数の正確な集計が難しく、実際の参加状況の把握が困難だった。
    • 受注データの管理が手作業中心で、事後の集計作業に時間がかかっていた。
アクト中食展示会FOOD & BEVERAGEの会場入口で来場者が2次元コードを表示して受付をしている風景

「展示会受付.com」を導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?

特に他社製品との比較は行いませんでした。業界内の先行導入事例を参考にし、実際に運用されている様子を見て「これは良い」と判断しました。もともと人的リソースの問題もあり、受付を効率化できる点が決め手となりました。

導入にあたり苦労されたことはありますか?

大きな問題はありませんでしたが、メーカーとの連携が必要なため、初回導入時にはデータ送付や登録の手順を理解してもらう必要がありました。ただ、慣れてしまえばスムーズに運用できるようになりました。

アクト中食展示会FOOD & BEVERAGEの受付の全景

「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。

  • 会期前
    • 事前登録の仕組みにより、来場予定者数と同伴者の数を把握できるようになった。
    • 招待状の郵送や手渡しの手間がなくなり、管理が容易に。
  • 会期当日
    • QRコードを活用した事前登録により、受付がスムーズになり、混雑が解消。
    • 受付スタッフの負担が軽減され、対応のスピードが向上。
    • 受注システムにより、手書き注文の必要がなくなり、作業効率が向上。
    • 受注集計時の待ち時間が短縮され、お待たせしている中「間違えてはいけない」というプレッシャーが和らぎ、確認作業の効率化でスタッフの心理的負担も軽減。
  • 会期後
    • 事前登録データと来場者データを紐づけ、正確な来場者数を把握し、集計作業を大幅に短縮。
    • 受注データのデジタル化により、手書き伝票の入力作業が不要になり、業務の効率が向上した。

取材日:2024年9月

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