導入事例
株式会社フード・デリ様
フード・デリメディケアフーズショーで導入
FAXでの申し込みによる不具合や、手入力での名簿作成等の煩雑な業務を一掃。受付のデジタル化により、正確な参加者情報収集が可能に。
株式会社フード・デリ
- 課題
- FAX・手入力での受付は作業負担が大きく、確認ミスや転記ミスも多発。準備に丸1日以上かかり、残業も発生していた。
- 選んだ理由
- 他社展示会で実際のシステムを見て直感的に課題解決を確信。非接触・効率化が求められるコロナ禍にも最適だったため、導入を決めた。
- 導入後の効果
- 受付・サンプル受注業務の自動化により準備・集計の負担が大幅に軽減。業務効率と精度が向上し、展示内容やセミナー企画など本来注力すべき業務に時間を割けるようになった。
- 業種:食品卸売業
- https://www.food-d.co.jp/
株式会社フード・デリ様は、静岡県焼津市に本社を構える、業務用食材の卸売を専門とする商社です。2010年にマルハチ村松の子会社として設立され、医療・介護施設や学校、外食店舗向けに、マルハチ村松のだしを始め、介護食・治療食や冷凍食材などを提供しています。静岡県と関西圏に配送拠点を持ち、自社配送による地域密着型のサービスを展開。提案型営業と管理栄養士による情報発信を通じて、現場の課題解決と食の楽しさを支えています。
取締役社長
「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?
当社では、これまで展示会の受付業務をFAXや手入力で行っており、非常に煩雑な作業が日常的に発生していました。参加者情報の収集や受付完了の連絡、リストのチェックなど、すべて手作業で対応していたため、ミスが発生しやすく、何よりも作業時間が膨大にかかっていたことが大きな課題でした。
展示会の準備は、毎年年末から年始にかけてスタートし、会期の2ヶ月前から本格的な集客活動が始まります。その期間中、受付関連の業務だけで丸1日が潰れてしまうことも珍しくなく、社員の残業も発生していました。

「展示会受付.com」の導入を決めたきっかけはなんですか?
他社の展示会で「展示会受付.com」を実際に見たことがきっかけです。「まさに我々が抱えていた課題を解決してくれるサービスだ」と直感的に感じました。特に当時はコロナ禍の真っ只中で、非接触・効率化が求められる中、一石二鳥のソリューションだと確信し、ご紹介いただいてすぐに導入を決断しました。

「展示会受付.com」の導入にあたり苦労されたことはございますか?
最初の年は、初めての取り組みということもあり、担当の方と何度か打ち合わせを重ねましたが、サポートが非常に丁寧だったため、導入から運用までスムーズに進行できました。
自社へのカスタマイズは若干大変ですがわからない点があればすぐに対応いただけたので、不安を感じることなく準備を進めることができました。
「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。
- 会期前
- 参加受付や情報整理の手作業がなくなり、業務が効率化した。
- 準備にかかっていた丸1日の作業時間が大幅に短縮し、他の作業に時間をかける事ができた。
- 展示内容やセミナー企画など、本来注力すべき業務に時間を割けるようになった。
- 会期中
- QRコードをスキャナにかざすだけで受付が完了し、スムーズに入場できるようになった。
- サンプルの受注登録や受注データの集計がすべてデジタル化され、紙での情報管理や転記ミスのリスクが減った。
- 会期後
- 管理画面で各メーカーの受注状況を確認できるため、情報共有が簡単になり、やり取りの手間が減った。
取材日:2025年6月
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