導入事例
ササキ株式会社様
SASAKI DENTAL FESTA
約2000名分の入場証作成がゼロになり、他の業務にも集中できるように。展示会にかかわる業務時間が大幅に削減されました。
ササキ株式会社
- 課題
- FAXで受け付けた申込内容を手入力で管理し、入場証を作成・配布する手間が大きかった。また、当日忘れた入場証の再発行や、手書きの受注記録が負担となっていた。
- 選んだ理由
- 他社と比べた際、コストパフォーマンスの良さが決め手となり導入を決めた。
- 導入後の効果
- 入場証作成や配布の手間が削減され、受付業務の効率が大幅に向上した。さらに、受注記録がシステム化され、ミスが減り後処理がスムーズになった。
- 業種:医療機器卸売業
- https://www.sasaki-kk.co.jp/
ササキ株式会社様は、歯科医院の新規開業・移転から設備設計・施工、そして機器や材料の販売まで、歯科医療を総合的に支援する企業です。最新技術を活用した歯科用システムの開発や、診療効率を高める商品提供を通じて、歯科医師と患者双方の「より良いあした」を実現。また、全国ネットのアフターサービスやグローバルな情報ネットワークにより、高品質な製品とサポートを提供。豊富な実績を基に、長期的なパートナーとして歯科医療を支え続けています。
藤岡様にお話を伺いました。
「展示会受付.com」を導入する前は、どのようなことでお困りでしたか?
以前は、展示会の受付業務や運営がすべて手作業で行われており、非常に多くの時間と手間を要していました。コロナ禍以前は、約2000名の来場申し込みをFAXで受け付け、申込内容を手作業でエクセルに入力して管理していましたが、そのデータを基に、自社で一から入場証を印刷・作成する必要があり、夜遅くまで作業することが多かったです。
また、入場証は営業担当が事前にお客様へ配布していたのですが、当日になると忘れる方が多く、その場で再発行する作業が頻繁に発生していました。
さらに、展示会の各ブースでの受注業務では、メーカーが手書きで受注票を作成し、それを後日手入力でまとめていたため、記録ミスや確認作業が課題となっていました。
こうした背景から、2019年頃に展示会運営を効率化するための方法を模索し始め、QRコードを活用した受付システムをインターネットで検索しました。「展示会」「受付」「QRコード」といったキーワードを基に調査を進める中で、「展示会受付.com」の存在を知るに至りました。

「展示会受付.com」の導入するにあたり、他社製品とどのような点を比較しましたか?
導入を検討する際、最も重視したのはコストでした。他社製品も3社ほど比較しましたが、「展示会受付.com」はリーズナブルでありながら、必要な機能をしっかりと備えていたため、導入を決めました。 一方で、他社製品には公式LINEを活用したシステムや、高度なカスタマイズに対応可能なものもありましたが、それらは費用が非常に高く、導入を見送る結果となりました。
導入にあたり苦労されたことはありますか?
導入当初は、システムの操作に慣れるまで少し時間がかかりました。特に、当日飛び込みで来場されたお客様の登録を運営側で行う際、必須入力項目が多く、お客様をお待たせしてしまう場面がありました。
しかし、今は改善され、事前に空データのQRコードを用意し、そちらで先に受付をしてもらい、後から運営側で必要な情報を入力する方法に切り替えることで解消されました。

「展示会受付.com」を実際に使用してみてわかった良さや、導入したメリットをお聞かせください。
約2000枚の入場証を自作する必要がなくなったことで、他の業務にも集中できるようになりました。また、営業担当がお客様に入場証を事前に配布する手間も省けたことで、会期前の準備時間と労力が大幅に削減されました。
さらに、展示会中の受注登録が手書きからシステム化され、簡単にデータ化できるようになったため、後処理が格段にスムーズになりました。
取材日:2024年12月
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